ご飯を作りたくない時どうしてる？共働き夫婦のための３つの解決策

毎日、朝から晩まで週5日働きながら、家ではご飯を作る。

できる人は、当たり前にできていることなのかもしれないけど、仕事が大変でそれができていない自分はダメ人間なの？と自己嫌悪になっていませんか？

みみこのように、家族の健康の重要性を感じつつも、料理ができなくて悩んでいる共働き夫婦の方、多いのではないでしょうか？

この記事では、ご飯を作りたくない共働き夫婦が、スーパーの惣菜や外食以外で、健康にも気をつけられる3つの解決策をご紹介します。

そもそもご飯を作ることがしんどいあなたへ

まず最初に、ご飯を作ることがつらい、しんどいあなたへ。

仕事も料理もその他の家事も、そして育児も全て完璧にできる人などいません。できない自分に自己嫌悪になる必要はないのです。

「苦手なことも、練習して克服しなさい」「しんどいなんて甘えてたら子育てもできないよ」なんて厳しい言葉を浴びせる人もいたかもしれません。

でも、男も女も関係なくバリバリ働く時代。そしてストレスが健康にも大きく影響する時代。しんどいこと、苦しいことをただただガマンして、心や体の病気に発展してしまうことも十分あり得るのです。

まずは「ご飯を作らなきゃいけない」「作れない自分はダメだ」という呪縛から抜け出しましょう。

作れない、作りたくないなら、他にどういう方法があるんだろう、と発想を転換させましょう。

スーパーの惣菜や外食ばかりだとなんか罪悪感

ご飯を作りたくない時に真っ先に思い浮かぶのが、スーパーの惣菜で済ませることや、外食をすることではないでしょうか。

でも頻繁にスーパーの惣菜だとなんか罪悪感があるし、いくら共働きといえども外食が多いと食費がかさむ、そんな壁にもぶち当たります。

しかも、栄養バランスを考えた時に、スーパー惣菜や外食ばかりだと健康に影響が出るんじゃないか・・・とか、考えてもキリがないですが、やっぱり心配になりますよね。

健康にも気をつけられる！3つの解決策

ということで、ここからはスーパーの惣菜や外食以外で、ご飯を作りたくない時の解決策を３つご紹介します。

(1) 食事・弁当宅配を利用する

ここ最近、注目されているのが食事・弁当宅配サービスです。

出前やデリバリーではなく、高齢者や子どもにも安心して食べさせられるような、栄養バランスの整った食事・弁当の宅配サービスがあるのです。

週3回、週5回のように定期便を頼んでおけば、食事のセットが冷凍・冷蔵で家に届くので、それをレンジなどで温めればOK。

スーパー惣菜や安い外食よりは値段は上がりますが、栄養バランスは整っているし、何より買いに行く手間が省けるのがありがたいところ。そして毎日の外食よりは確実に出費を抑えることができます。

作りたくないけど、惣菜や外食よりバランスの良い食事がしたい、そんな共働き夫婦におすすめです。

(2) 料理代行の作り置きを利用する

栄養バランスが良く、しかも誰かの手作り料理が食べたい、そんな共働き夫婦には料理代行サービスがぴったりです。

料理代行の良いところは、作り置きをしてもらったご飯を冷蔵＆冷凍しておくことで、お弁当やおかずの一品など、様々な用途で使えること。毎日来てもらう必要もありません。

また、今は仕事に余裕がないけど、今後は料理もサクッとできるようになりたい、という意思がある方は、料理代行さんから時短メニューを教えてもらうこともできます。

実母や義母には言いづらいこと、頼みづらいことでも、代行サービスというちょうど良い距離感を重宝している共働き夫婦が多いみたいですよ。

(3) 胃腸を休める日にする（食べない）

頻繁にはおすすめできませんが、週に1回あえて食べないという日を作る選択肢もあります。1日しっかり休ませることで、胃腸が本来の機能を取り戻し、睡眠の質や体型改善にもなると言われています。

1日分の食費が浮く上に、ダイエットや体質改善にも繋がるなんて一石二鳥ですよね。

ただし、闇雲に週に1日だけ食事を抜く生活をしていてもダメ。ご飯を作らなくて済む上に健康になりたい方は「月曜断食」がおすすめです。

食事宅配や料理代行と上手く組み合わせて、体質改善のための「断食（ファスティング）」にも挑戦してみては？

まとめ

以上、今回はご飯を作りたくない共働き夫婦が、スーパーの惣菜や外食以外で、健康にも気をつけられる3つの解決策をご紹介しました。

作らないことに罪悪感を感じたり、できないことに自己嫌悪になってストレスをためてしまう前に、頼れるところにはちゃんと頼りましょう。甘えましょう。

今回紹介した解決策は、ただご飯を作らないだけでなく、健康にも気をつけられることでもあるので、食生活や体型・体質にお悩みのご夫婦もぜひ試してみてください。